蒼の髪と銀の雨
PBW・シルバーレインのキャラクター、「巫名・芹(b40512)」のブログです。 後ろの人の代理人(A)との対話や、SS、RP日記などを書き連ねて行きます。最新記事は右側に。シリーズごとのssはカテゴリに。雑多なものはそれぞれカテゴリにちらばっています。 ―― 一人の努力で、なにものにも耐える礎を築けるだろう。しかし、誰かと共にあれば、その上に揺るがぬモノを建築できるのだ。…しかも楽しい――「音楽の先生」
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棒渡し。夕暮れの彼方で歌う声。
彼岸花・紅葉さん
アリーセ・エルンストさん
から回していただいたバトンです。
回す相手:
レアーナ・ローズベルグさん
コーネリア・ミスティレインさん
…結構出回っているようなので、お二人に。
■次の接続詞に続けて文章を完成させてください。
皆、独立した文章です。
1.「しかし」
A:自らに満足する事はないでしょう。
2.「やがて」
A:一人でも歩んで行けるように。
3.「ただ」
A:強くなる為に。
4.「だって」
A:縋る(頼るとは別)弱さなど、必要ありませんから。
5.「そして」
A:さらなる高みへ。
6.「水たまりは」
A:どうというものでもありませんね。
7.「あの子って」
A:私に無いものをたくさんもっているでしょう。
8.「今日の私は」
A:いつもと同じです。
9.「すこしは」
A:強くなりたいですね。
10.「涙は」
A:不要な物です。少なくとも、今は。
以下、まだ結果を見ていない方は進めない事を推奨します。
【結果発表】
1.『しかし』とはこれまでのことを振り返るときに必ず使います。
つまり、この後に続く言葉は『今までの人生』を象徴します。
異桐「まあ、そのまんまか?自分に満足しない」
巫名「そうですね。…今の程度で満足していたら、先生に笑われてしまいます」
異桐「ああ、それもそうだな」
2.『やがて』は近い未来を予想、あるいは予測する時に使います。
あなたが今一番気になる未来…『恋人との行方』を表します。
異桐「もうはなっから否定してるな(笑)」
巫名「それ以前に恋人もいませんし、”今一番気になる未来”ですらありませんからね」
異桐「まるでそれを前提としているかのようだな。恋愛テスト行けと言いたい。…だが、お前の恋愛感は本当に嘆かわしいな…(ボソ」
3.『ただ』これは後に『…だけ』などが続き、
非常に少数なものを語る時に使う接続詞なので、
『一人の時のあなた』の状態がここで浮き彫りにされるでしょう。
異桐「一人の時に強くなる為という事は…お前休む時間少ないなおい」
巫名「そ、そこまで根詰めている訳でもありませんが…(汗」
異桐「いや、まあ、あんま無茶するなって事だよ」
巫名「無茶はしませんが、無理はするつもりです」
異桐「余計な知恵付けやがって…」
(こちらで調べた所、無茶は考え無しに限界を超える事。無理はそれを理解した上でなお取り組む事、と解釈しました)
4.『だって』はもちろん言い訳をする時の常套句です。
あなたが言い訳する時、あなたが知らず知らずの内に自分の欠点を語っているのです。
実は『あなたの嫌なところ』をさらけだしてしまっているのです。
異桐「おおっと、コレはなんだか…考えさせられる内容になりそうだな」
巫名「実は縋っているという事でしょうか…頼りはすれど、縋っているつもりはないのですが」
異桐「もしくは、他人と深く関わる事が怖いから、言い訳として振りかざしている、とかか?」
巫名「それは……否定、できませんね…」
異桐「(まずい、本格的にダメージ入った)」
5.『そして』は現状を受けて、その延長線上に
『あなたの老後』がここに映し出されています。
異桐「おお、アッパレじゃないか」
巫名「さらなる高みへ、ですね。喜ばしい事です」
6.『水たまり』というのは真実を写す鏡の象徴でもあります。
水たまりをどうとらえるかによってわかるのは『あなたの本当の姿』です。
異桐「なんかすごい素の反応の結果がコレなんだが…」
巫名「どうというものでもない…まあ、外れてはいない気もしますね」
異桐「お前はもっと自分を大きく評価していい」
巫名「能力者という括りで見れば、まだまだですから」
異桐「まあ、それはそうなんだがな……こう、一個人として自分を見るのは大切だと思うんだ。主に友人視点とかで」
7.『あの子』これは他人を指す言葉ですね。他人に対する言葉は裏返してみれば他人の目に映る自分を意識する言葉でもあるのです。
自分をつくろったり、よく思われたいと願う部分、これは『好きな人の前にいるあなたの態度』です。
異桐「意味分からん」
巫名「相手にないものを、私がもっているように見せているという事でしょうか」
異桐「まあそうなるんじゃね?…微妙に嫌な態度だなぁ(笑」
巫名「そのつもりはないので大丈夫だと思います…特別そういう意識もないですし」
異桐「いや、恋愛意識は必要だろ…」
8.『今日の私』、『今日』とあえて限定すると、とてもあらたまった気持ちになります。
でもそこには無理にとりつくろった偽りの心が含まれていることも事実でしょう。
ここでは『ウソをついている時のあなた』が表れてしまいます。
異桐「皆さん気をつけて下さい!こいつは平然と嘘をつくという結果が得られました!」
巫名「Σそ、そんなつもりはないのですが…」
異桐「まあお前嘘下手だしな。心理テストなんてそんなもんよ。そもそも、出題者の主観が多分に入っている事を忘れてはいけない。…あれ?俺いまいいこと言った?」
9.『すこしは』…出来なくてもいいからわずかでもいいから努力しなくてはと、
自分を叱咤激励するような気持ちをこめたこの言葉から導かれるのは、
あなたのやる気、つまり、『今年の目標』なのです。
異桐「そのまんまだな。強くなりたい、と」
巫名「…そういう意味ならば、多少間違いがありますね」
異桐「というと?」
巫名「強くなる、です。願望ではなく、実現しなければ…」
異桐「良いねえ。けど願望でいいと思うぜ?お前は行動しているんだから」
巫名「そういうものでしょうか…」
異桐「お前の性格を考えると、それくらいがちょうど良いだろうな」
10.『涙』は喜び、悲しみ、感動とさまざまに揺れ動くあなたの心の代弁者です。
大人への第一歩を踏み出した『初体験の時』の不安や喜びがここでわかります。
異桐「うっわぁ…また…ヘヴィだぜ…」
巫名「……まあ、不要ですね。心の代弁者というものの必要性も分かりませんし」
異桐「いや、おま、それは……なんか、凄く心配になってきたぞ。俺ギャグキャラなのにお前の行く末がマジで不安だ」
巫名「な、何故ですか…私が私を理解する為にはギターを使いますし、それに、心の代弁者というのもよく分かりません」
異桐「それじゃ自分で分かった苦しみを吐き出せなくてつぶれちまうだろうに。…なんつーかこう、機微を察して動いてくれる人物ってのがいると楽なんだよ」
巫名「…難しいですね。多分、それが先生の言っていた”建設”なのでしょうけれど…」
異桐「まあ、そのうちわかるさ。分かってくれなきゃ色々マズい」
巫名「これで終わりですね」
異桐「うん。背後はロードローラーの下でぶっつぶれてるから、今日はこの位にしておこうか」
巫名「そ、そんな日常的な状況みたいに…」
異桐「まあいいじゃん。そんじゃ、また来てくれ」
巫名「Σああっ…で、では、またいらしてください」
異桐「最後の質問で、問答が長い上にえらく重くなってしまい、後日それらしいssを書こうと決めたのは秘密。らしい」
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