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蒼の髪と銀の雨

PBW・シルバーレインのキャラクター、「巫名・芹(b40512)」のブログです。 後ろの人の代理人(A)との対話や、SS、RP日記などを書き連ねて行きます。最新記事は右側に。シリーズごとのssはカテゴリに。雑多なものはそれぞれカテゴリにちらばっています。                                                                                                       ―― 一人の努力で、なにものにも耐える礎を築けるだろう。しかし、誰かと共にあれば、その上に揺るがぬモノを建築できるのだ。…しかも楽しい――「音楽の先生」

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報告書。巫名・芹

『あの子は幸せにはならないさ。――形式的に幸福にはなるだろうが』
――不明(記録抹消)


ここでは、芹の細かい設定についてです。
トンデモを通り越したご都合の数々、アンオフィアンオフィまたアンオフィ!
閲覧することにより不愉快な思いをするかもしれませんが、それもまたこのブログです。その設定の上に立っていますし、RPに関わる部分では一応意識していることもあります(公式に反しない範囲で)
では、注意してご覧下さいませー。
ちなみに、各項目にあるミニ文章は、本編とは特に関係ありません。イメージです。






◆芹の死生観
「死にたいわけじゃ、ないですけれど…」
 彼女はそう言うとしばし考え込み、やがて表現し辛いと言わんばかりに続けた。
「……でも、特別に生きなきゃいけない、ということも無いと思います」

―――

特別に死のうとはしないが、通常の人間よりは生への執着が薄い、といえます。
剣を交えていて、一歩踏み出せばタダでは済まないかもしれない――そんな状況でも、一寸を踏み込みトドメの一撃を狙いに行く、というイメージ。
当然ながら無駄死には良しとしないし、基本的には生存しようとするようです。

――逆に言えば。
本人が無駄じゃないと判断したなら、命を投げ打つ可能性はあるということ。
自身の命の扱いに関して、自身の価値観は絶対である――自覚しているかは別として、芹はそういう規準を持っている。
死ねと命じられても死なないし、決めた時に死ぬなと言われても「結果次第です」と答える。
もちろん、自身の命は唯一無二のもので、命を落とせば周囲に大小さまざまな影響が出ることも、分かっています。
一種リソースのような見方をするのが特徴…かもしれません。

◆◆芹の様々な感覚

「これでこの子は強くなる。危険な程に、狂的に、甘やかに」
 男は続ける。
「そしてそんな危険な存在の種も、残らなくなる」

―――

芹は出生後、ある術師(情報は抹消されています)により、ある種の「呪い」をかけられました。
それは元々ある強力な素質をさらに引き出し、そのかわりにいくらかの精神的なエネルギーを不活性化するもの。
それは指向性をもって行使され、結果、芹はいくらかの感情やそれに伴う感覚が欠落しています。

◆恋愛
「――ええ、きっと」
 気まずそうに、けれど感じたままを。
「わからないです。…でも、好き、とは言えます。恋じゃなくても、好意は抱きますし」

―――

正確には「種の保存」の意識。
簡単に言えば、芹は恋愛感情を実感・体感することが『原理的に不可能』なレベルです。
例えば実際の行為や学習によって、「恋愛とは何か、愛しているとは何か」等を知ることはできますが、実際の心の動きとしては顕在化しません。

例えば、誰かの子供を欲しいとは思わない。
例えば、(一般的に)愛する、好きになるということを、自然には行えない。
例えば、一目惚れという事もなければ、そもそも「惚れる」という心理的な現象が発生しない。

例えるならば、人は他の生物について学習し研究し、その習性や生態を細かく把握することはできます。が、その生物そのものにはなれません。
ウサギそのものになれる学者がいないように、芹は恋愛を感覚として得る事が出来ないのです。

あえて妙な表現をすれば、「恋愛のクオリアを得られない」でしょうか。使い方が違いますが。

ただ、そもそもの指向性が「種の保存」意識を封じるためだった事の弊害か、あるいは趣味か。
女性的――より確実にいえば同性に対しては、いくらか近しい感覚を得られる可能性があるようです。
が、決定打といえるような「感情」は発生せず、最終的には大差は無いと思われます。

…この呪いを含め、数々のタブーを犯した元凶の術師は、その記録すら抹消される事となりました。
――あるいは、芹から隠蔽するため、かもしれませんが。

◆攻撃性
「――!」
 鋭い痛みと共に、血飛沫があがる。深くはないが、首筋を切り裂かれ、芹は自身の身体が徐々に冷え込むのを感じていた。
「……これは、困りましたね」
 言葉と同時、傷を押さえることもせず構えを取る。
――遠慮できない。殺す。
 審判は、下された。

―――

潜在的にはかなり強い――元々そのために育てられる予定だったので。
ただ、数年に渡る『先生』――大川・葉子の「教育」により封じられています。
それは趣味と常識とを織り交ぜた下らない授業であったものの、生み出したいくつもの「音」が術式をほんの僅かずつ浸透させていました。

現在においては温厚で、穏やかで、それらをまるで絵に描いたような人物像ですが、それは生来の性格と、この封印処置が生み出した産物に過ぎず、遠くない未来、芹は自身の本質をはっきりと自覚すると思われています。
実際、戦闘や危機に見舞われると攻撃性が強まり、「危険だから」「不愉快だから」その存在を抹殺しよう――という思考が少しだけ影を落とします。
それに薄々感づいていながら、「過去、そう育てられる予定だった」とだけ結論付け、仕方がないと受け入れるのは、果たして「諦め」でしょうか。それとも、「より強く身を任せたい」という事でしょうか?

◆◆その他
そのた。その他。etc.

◆逆光に佇む独奏者
「はい、またお邪魔しますね」
 いつも行くケーキ屋。いつもと同じようにシュークリームを買って、いつも通りに店を出た。
 いつもと違うのは、友人と一緒だという事だろうか
「……ん、おいしいです」
「あ、あたしも食べる!」
 シュークリームをかじりつつ歩き、他愛ない話をしながら考える。
「でも、最近急に寒くなりましたし…油断は禁物、ですね」
「そうねー…って、せりっちのほうが余程心配だけどね。ボンヤリしてる間に風邪ひきそうだし」
 炙り出す。そして、殺す。日常を奪わせなど、しない――と

―――

人は誰でも演技をしている――という事を言う人は珍しくありません。多分。
芹もしています。そして自覚しています。

「逆光に佇む独奏者」

逆光にあっては表情は見えない。――穏やかな声は、どんな表情から?
逆光に佇んでいては姿ははっきりと見えない。――その手が、身が、血に汚れたとしても。
演奏している姿は絵になるが、それは常に一人であるもの。――独奏者。

――巫名・芹。

◆いつか来る未来。
――ああ。
 暖かい。寒い。
 私はどんどん冷えて、代わりに熱く暖かなものがでていく。
――ああ。
 ごぼり。口から吐き出す。
 ごぼり。からだからこぼれる。
――ああ。
 あたたかい。ゆびも動かない。
 寒い。つるぎも持てない。
――ああ。よかった。
 私のともだちは、ちゃんと暖かな私をしっていたんだ。
 わたしは、いきていたんだ。

――さよなら。もう、みえないけれど。きこえないけど。
 ありがとう。おやすみ。ありがとう。

 さよなら

―――

穏やかには、死にません。
芹は自身を「怪異やそれに関わる敵を撃破する」存在として考えている節があります。
例え呪いを打ち破って恋をしても、人生の大成功と呼ばれる偉業を達成しても。
大病を患っても、親しい人たちがやめろと言っても。
芹の行く道は唯一つ。…剣を振るい、魔術を口ずさむ存在。
その終着点は、少なくとも穏やかな寝床ではないでしょう。

◆狂気
「――」
 ズレた。
 網膜が微かに剥離したような、鼓膜が声を出したような、脊椎から何かが立ち上がるような感覚。
「――ぁ」
 かすかな悲鳴は、羊の錠剤の。
「ぃ……や……!」
 拒否は夕闇に消えて、甘い甘い断末魔を。

 たまらず、首を刎ねて吹き飛んだそれを魔弾で撃ち抜いた。
 練習――のはずが。

『想軌』。
その、狂気の片鱗を、始発を、成れの果てを。
とくとご照覧あれ。

―――

そもそも想軌の使い手にとって、狂気とは恐怖の対象であり、力の象徴でもあります。
イメージを強く必要とする想軌は、似た系統の魔術に比べ、より強く精神を侵蝕します。
理由としてはいたく単純――すなわち、「狂気の沙汰」から生まれるイメージは極めて異質で、異常で、そして強烈である為。

現在でこそ、この「理由」は忘れ去られ、狂気がただの恐怖の対象となっていますが、つまり、元々は「そういうもの」なのです。
であれば、芹も『想軌』として魔術を放つ際には、少しずつでも精神を食いつぶしているという事。
ひょっとしたら、それが影を落とす事もあるかも…しれません。

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主装。誰が為に君は往く。

異桐「さて…ここでは、芹が主に使う武器…及びその予定の武器を紹介する」
巫名「思いのほか色々あるようですね…驚きです」
異桐「…まぁ、ふつーに刀一本でやりくりしてるから設定のみの装備が増えちまうんだよな」
巫名「そうですね…他の何名かの方々と違って一刀流ですし、種類も必要ないですし…」
異桐「あとはまぁ、ちょこちょこ設定変わるからな。纏めとくと良いと思ったんだよ」
巫名「それもそうですね」
異桐「つーわけでれっつごー」

(随時追加される予定です)


刀剣の部


其の一
雪割華 ~ゆきわりのはな~ (刀)

 巫名家で鍛造・施術強化される刀剣類は重量バランスに優れ、優秀な武器性能と魔術増幅効率を誇る。
 その血塗られた歴史と刀匠・術師の間で引き継がれる伝統。そしてそれらをさらに研ぎ澄ませる為の終わり無き研鑽が、素晴らしい切れ味と驚異的な耐久力、そして魔術特性を備えた逸品を生み出しているのである。

”雪割華”と名付けられたこの刀も例外ではなく、さらに”力ある者”巫名・芹の為特別に打ち出されたうちの一振りである。
 巫名・芹が扱うものの象徴とも言える”白蒼の刃”を持つこの刀は、取り立てて特殊な形状を持ってはいない。せいぜい、やや大振りといった程度である。
 だが、あたかも”氷の刃”の如き鋭い切れ味を持ち、また非常に大きな魔術的キャパシティ及び増幅能力を備えるこの刀は、間違いなく当代の特一級品であると言えるだろう。


――そして恐らく、次に生まれる刃はこれを凌駕するのだ。それが、”巫名”の刀匠達である。



射撃の部


其の一
詠唱和弓:蒼祓・弐式 ~えいしょうわきゅう:あおはらえ・にしき~

 黄櫨(ハゼ)と鰾膠(にべにかわ)で製作された伝統的な和弓に、幾重もの魔術強化を施し、握りに詠唱動力炉を仕込んだ魔術武器。
 貫通力と命中時の殺傷力を重視しており、機動力は犠牲になるが強烈な一撃を素早く、正確に放つ事が出来る。
 当然のように魔術武器としても強力で、1.弓で魔力を増幅し、2.矢に魔力を流し込み、3.射撃する事で増幅にかかる時間と魔力の無用な放散を極限まで低減している。
 強力な魔術結界をも貫徹しうる速度と威力を併せ持ち、さらに魔術特性も強力なこの弓は、現在10張程度が巫名家の射手に配備され、敵対する組織を恐怖させている。
 なお、巫名家射手に配備されている蒼祓・弐式には詠唱動力炉は搭載されておらず、かわりに特殊な矢を使用して威力を底上げしている。

 また余談だが、蒼祓・壱式は駄作の極みであったという。


其の三
Hunting Bloom
 ~ハンティング・ブルーム~ (銃器)

 さる弾幕使いより贈られたガン・ロッド。巫名・芹に最適なチューニングが施され、さらには精巧かつ剛性の高い構造が仇となったのか、巫名家技師にさっそくいじられたという経歴を持つ。
 基本形態での形状はオリジナルと殆ど変わらないが、魔力を籠め回転させることで、ストック内部のスロットルが反応し形態が変わるという機構が追加されている。

 なお、全ての形態において発射される魔力弾は蒼色である。

◆ライフルモード
 通常の形態。弾倉制限が無く、精度も良い。いわゆるバトルライフルのような状態。
 セミオートの単射と2~5バースト射撃をサポートし、近距離から中距離において非常に扱いやすい性能を持つ。
 反面、やや重量があるため近接戦には向かず、サイドアームズか白兵武器での対応が望ましい。
 また所持者の魔力を変換する機構の為、多量の連射には向いていない。フルオート射撃が実装されていないのもこの為である。

 有効射程は最大500m程度(アンオフィ。勿論本編では20m)。狙撃時には低倍率の魔術式スコープを取り付け、より正確な射撃を可能とする。

◆ショットガンモード
 散弾形態。マガジン式で特殊な弾薬を使用する。装弾数は7発。やや大振りになり、フォアエンドがショットガン仕様となる。
 ポンプアクションとセミオートの両方をサポートし、魔力制御によりチョーク(絞り)の調整まで可能。発射される散弾は80発程度で、その全てが魔力弾である為殺傷力はかなり高い。
 散弾は近距離で最も殺傷力が高くなるよう調整されているため、距離が遠くなるほど減衰し、最終的には消滅する。このため、近距離で威力を発揮する形態である。

 有効射程は最大60m程度。専用の魔力スラグ弾を用いる場合は大幅に伸び、およそ300m程度までは高い殺傷力を維持できる。
 また魔力式投光機(最大出力1500ルーメン)を装着する事で、絞りによる着弾範囲を視覚的に認識しやすくでき、さらに相手の目眩ましにも有用である。

◆マシンガンモード
 連射形態。形状としてはマシンガンよりアサルトライフルに近い。やはりマガジン式で、連射に適した弾薬を使用する。装弾数は50発と300発ドラムマガジンの選択式。また形状は若干小ぶりになる。
 セミ・フル・2~5バースト射撃をサポートし、高い面制圧力・殺傷力を誇るが、精度はライフルモードに比べやや低く、単発あたりの威力も一歩譲る。
 それでも通常の運用には必要十分な性能を持っており、数を叩き込むことで威力は十分にカバーできる性能を備えている。何より面制圧力は時に極めて有効である。

 有効射程は最大で400m程度。反動は一般的な拳銃クラスなので取り回しにも優れている。

◆スナイパーモード
 狙撃形態。単発のコストが最も高い魔力実包を使用し、マガジンあたりの装弾数は10発。全長が長くなり、中~高倍率の魔力式スコープが標準搭載される。
 極めて高い精度と貫通力・殺傷力を誇り、特別に強力な障壁でもない限りはものの一撃で貫徹・対象を殺害できるほどであるが、対象によって威力を調整された実包を用いる事も可能。
 さらに精度を高める為のボルトアクションモードと、やや精度は落ちるものの連射のしやすいセミオートモードに分割されている。
 この手の銃にしてはやや反動が大きい上、それを押さえる為重量がより増している為近距離射撃には不向きである。

 最大有効射程は2000mにも及び、そのうち1000mは必殺距離である(胴体狙撃時)。
スコープは4倍から24倍までの無段階ズームであり、魔力操作によって瞬時に切替・ゼロインが行われる仕組み。

巫名・芹(b40512)について

◆出生
 日本国内、とある山中の町に生まれる。体重がやや軽めということ以外、健康無事に命を授かる。
 男子より女子の方が魔術的素養が優れているとされていたため、幼少の頃より世間と隔絶された環境で育った。
 半ば洗脳されるように成長し、次期当主か…あるいは、呪術的刺客として育てられ…るはずだったのだが、両親がある日、外界への連れ出しを敢行。阻止しようとする現当主や若い衆を、母親がフライパンにて殴り飛ばし、「私の子だ」と言い張った。その姿には悪鬼羅刹、そして芹の父(=夫)でさえ恐怖したという。

 その後、その他尽力や説得、「平和的交渉」などもあって、「両親のもとで」という条件付で、かつ世俗との無用な接触は禁じる、という制限が付きながらも、初めて一般社会へと踏み出した。当時、芹は8歳であった。(余談だが、このような行動を取り成功したのは、巫名の歴史上これが初めての快挙(?)である)
 蒼い髪と瞳、開花しつつある「術師」としての能力などに悩まされたが、両親の愛と努力、何より、芹本人の「普通であろうとする」努力により、どうにか社会生活を営めるレベルにまで到達。生来からの真面目な性格が幸いし、短期間にも関わらず、成績優秀で品行方正、優等生の鑑のように育ち、その過程に於いて、後に銀誓館への入学動機となる「親友」と出会う。
 そして地元の中学校へ進学。この際に「親友」とは離れ離れになったものの、2年生の時に転居。そこそこ近所の学園にその親友本人がいると聞き、せっかくなら知り合いがいるところへ、と銀誓館へ転入。今に至る。

◆性格・思考
 大人しく穏やか。何事にも一生懸命。普通に接する分には、そこそこ幸せそうで、そこそこ楽しそうに日々を送っているように思える。
が、思考そのものは複雑なほうで、時に鋭い洞察や暗い表情を見せる。しかし、「本人でもよくわからない失態」によって空気が和やかになることも多い。別名天然気質。

 世間から隔絶され、後に一般的な世界に(多少)触れたとはいえ、年齢相応・お年頃とは言い難く、お洒落や娯楽には壊滅的なまでに疎い。特にお洒落という分野では致命的で、無難ではあるものの大人しくまとまった服以外に選択肢がなく、授業日は殆ど制服で過ごしている。
最近、街に出たことでわずかに改善した模様?

 自身に甘い性格だと感じており、甘えたり何かを求める事に対して強い拒絶感を抱く。
その度合いは凄まじく、普段は意識していないのにも関わらず、自分が甘える・求める行動を無意識下で拒絶する。
とはいえ年頃の少女にして、まだまだ経験の浅い若輩者である。時に噴出する辛さや寂しさに戸惑い、そういったことを「求める」自分を嫌悪することも多く、同時に叶えられぬ理想であることも理解している。

 また押しが弱く、頼みごとをされると中々断れない。いわゆるいい人だが、単純に断る気が無い事も多い。
しかし妙な強さを発揮することがあり、こと知人や友人、果てはさほど付き合いが無くとも顔見知り(=寮の人たち等)が絡むと、例え命の危機があろうと限界まで粘る、一種危険なタイプではある。

◆戦闘・敵対存在との接触
 高い術式適性を生かし、魔弾や術式攻撃を放つ。
基本的には魔弾を行使しての牽制・狙撃や、刀を用いての高速攻撃を繰り出す。
イグニッション時には身体能力が向上するものの、筋力や破壊力という面では不安が残るという自身の弱点は理解しており、「速さ・鋭さ」を重さや威力に転化するような戦術を取る。
 魔力を乗せての超高速の一撃(近接系武器依存アビリティ)の威力はかなりのもので、魔力を逆流・強化した状態であればその攻撃能力はさらに高まる。
 なお、居合いはできるものの得意ではない。

 例え敵であったとしても非情になるといった事は出来ず、場合によってはそれが危機を招く。
だが、ゴースト等を放置することによる危険性は十分に理解しているので、情けをかけて放置するといったことは無いようだ。
また、斬り祓い、魔弾で打ち滅ぼすことこそが、ゴースト達に安らぎを与える方法だとも思っている。

◆体格・身体的特徴
 やや小柄で、性格と同じく大人しめの体格(←)
身長:151cm(08/0917時点では152cm)
体重:やや軽い
3サイズ:大人しめ(ぁ
髪:藍 瞳:青
利き手:左 お習字さえ左手できっちりこなす。
 髪は腰よりも下に届くほど長く、全体的に華奢な体つき。非イグニッション時の運動神経はよろしくない。
 見た目の割りに体調は崩れないほうだが、一度崩れると雪崩のごとく崩れ、タダの風邪でも最低三日は寝込む。

◆服装
 性格の項にもあるように、大人しく無難な服を好み、かつ動きやすさを重視する傾向にある。
銀誓館に転入し、制服でいる頻度が増えたらしい。
 リボンやブローチなどのアクセサリーも全く身につけず、髪型もストレートでさっぱりしている。
化粧も香水もつけない。というか使い方を知らない。…致命的である。
 しゃれっ気がないのは少し気になっているものの、かといってどうしたら良いか皆目検討がつかないので現状維持。

◆趣味など
 容姿に似合わずギターが得意。これについてはssを参照のこと。
また、クラシックであろうとエレキであろうと、ベース担当であろうとギターパートであろうと、多少練習すればどうにかなってしまう。ある意味凄まじい特技である。
演奏技量はセミプロ級。学校のバンドにでたら拍手喝采だろう。

 他にはエンピツパズル(カックロやナンバークロス、クロスワードの類)やチェスなどの知的ゲームが得意。反面、TVゲームやトランプの「スピード」「ポーカー」などはからきし。表情に出たり雰囲気でバレたり、反応が追いつかなかったりする。(頭で分かっても体が動かないタイプ)
 あとは家事全般がある意味趣味。とても楽しそうにこなす。
さらに、時折凄まじいまでの作業効率や完成度を発揮し、周囲を驚かせる事がある。

◆イメージ
 イメージカラーは「青」
当初「水」や「白」というイメージもあったのですが、見事に散って星になった気がします(笑)
今では「旋律の紡ぎ手」「刀」のイメージ…ですね。
 「旋律の~」は、そのままです。今の彼女を支えている、旋律を紡ぐ事で物事を整理したり、また他人や自分の心に響く旋律を紡ぐというその行為。…彼女にとっては、一種の信仰なのかもしれませんね。
 「刀」については…日本刀の独特の美しさや強靭性・鋭さ…そして、「いつ折れるかわからない」という点が、なんだか芹らしいと思いました。
鋭いかどうかは背後ですら謎です(笑)

◆BGM
 ICSは考え中(やはり、当初からのイメージ変更)…なので、いろいろなBGM集です。

◇通常時:「テイルズ・オブ・エターニア」より・"RACHEANS"

 TOEよりラシュアン村です。とてもまったりしていて、お気に入りです。
イメージとしては、特になんでもない日常の中の、静かな時間ですね。登下校とか、お屋敷近辺とか。
あとは、学生寮の中庭でまったりしているときもこれかもしれません。

◇戦闘時:「サガフロンティア2」より"Feldschlacht Ⅰ"(地下街や病院。暗い場所の冒険)
        「ロマンシング・サ・ガ3」より"バトル1"(屋外や廃屋。その他多くの戦闘)

 PSが続いていますが、RS3はSFCのゲームです。
複数あるのは、ある程度イメージした場面が違う…つもりです。
どちらも、風を感じ、流れるようなイメージで受け取っているので、この選択になりました。

◇BOSS戦闘時:「ロマンシング・サ・ガ2」より"クジンシー戦" より強力には"七英雄戦"
               「ロマンシング・サ・ガ3」より"バトル2(ボス曲)" より強力には"四魔貴族1"

「瞬断撃が…完全に…入った…の…に……」
というわけで、RS系は心に刻み込まれております。
横並びの二曲は、「通常ボス(GT等)」と「重要なボス(リアイベ・一部RP等)」のイメージです。


 こんなところでしょうか。
他にシチュエーションがあまり浮かばなかったので、このあたりで(笑)

◆ICV
 イメージとしては、「透き通るような、柔らかで落ち着いた声」です。
年齢相応の幼げな雰囲気と、少し大人っぽいその境界…の年齢なので、そんなイメージです。
声優さんで言うと、中原麻衣さんが近いイメージになります。(参考作品としてはCLANNAD)
が、あくまでも声優さん御本人ではなく、イメージとして近い、という感じです。


◇あとがき
 以前記入したものを手直し・加筆しました。
これからも修正等する可能性がありますが、とりえずは以上のような設定です。

結構なアンオフィシャルが背景としては存在するので、話半分にどうぞ(汗)
では、またお会いしましょう。

(改訂版)斬り祓え。現世に留まり、毒為す思念(武器紹介

この項目は、10月20日未明、眠れない背後により大幅に手直し(特にhunting bloom)されました。


背後代理人A(背後代理人A。以後代理A)「名前はまだか
巫名・芹(みこな・せり。"蒼色の旋律"b40512 以後巫名)「第一声がそれですか」
代理A「いや、早く名前つけてくれないと人間に戻れん
巫名「(戻りたいなら戻ったほうが良さそうですが…)」
代理A「まぁいいや…で、今回はなんだっけ?」
巫名「詠唱兵器…オリジナル詠唱兵器の紹介:武器編。とのことです」
代理A「なるほどな~…どうりで、背後がカテゴリに詠唱兵器を追加しようか迷っていたわけだ」
巫名「これからも出てくる可能性がありますからね(汗」
代理A「うむ。今回は、機能とか効果に重点をおくんだっけ?」
巫名「そのようです。例によって長そうですが(汗」
代理A「まぁいんじゃね?俺はそういうの好きだし」
巫名「そ、そういうものでしょうか…」
代理A「そういうモンさ。…あ、そうそう。ここから先は特にアンオフィ分が強まるから、アレルギーを起こす方は回れ右をするのが良いと思うぜ。お互いの為にもな
巫名「徹底しておかないといけませんからね、こういう注意は」
代理A「だなぁ。…アンオフィは見るだけで嫌という人もいるかもしれないし、一応、な」
巫名「お互いに良い気持ちでいたいですからね…では、はじめましょうか」

 ―これより本編です―

オリジナル詠唱兵器:武器編

#01:巫月蒼露  (みつきそうろ)―種別:日本刀

簡潔に設定:
巫名の先祖が作り出した、魔術儀式と刀工の魂が合わさった霊刀。
冷たく蒼い光を纏い、特に術式発動の助けとなる。

形状:
刃渡りは3尺5寸(約75cm)
反りはやや浅く、鍔は無い。
詠唱炉は柄の下端にあり、邪魔にならない上に重量調整の役割も果たす。
仄かに蒼い光を纏い、その軌跡は僅かな時間だけ蒼く残る。続けざまに振るう様はまるで舞踊のよう。

特殊な効果(完全なフレーバー含む):
◆一応は「刀」であるが、魔術儀式等で強化を重ねられた結果、適当に振り回しても充分な殺傷力を持っている。勿論、刀としての扱いが最も有効。(術式以外の攻撃属性でも使える理由)
◆所持者の術式発動を補助し、効果を向上させると同時に、術抵抗力を備える(=術式ガード)
◆相当に頑丈らしく、魔剣や邪剣の類を受けてもビクともしない…らしい(現当主のお言葉)
◆魔術との合一により、多彩な攻撃を繰り出すことができる。(フレーバー)
◆同様の理由で、巫名の術式「想軌」により、さらに多彩なようだ(フレーバー)
◇当然だが、芹は全てを使いこなせるわけではない。また、全てを使いこなす素質も無い。

武器としての性能:
◆重量のバランスが秀逸。芹のような高速戦闘型には特に有益である。
◆その形状と施術・鍛錬により、斬っても突いても殴っても優秀。
◆鍔迫り合いには向かず、反りが浅いことから居合にも向かない。

その他:
◇巫月蒼露は元々強大な力を持つ刀であったが、詠唱兵器化する際にその殆どを失ったようだ。
◇その代わり、尋常で無い耐久力と応用性を持つ。
◇巫月蒼露は(詠唱兵器としては)芹のために作られたが、巫月蒼露自体に自我やそれに類するもの、及び所持するのに必要な「資格」等は無い為、奪われた上に打ち倒されるなどすれば、敵に使われる可能性も当然ある。(極端な話、拾い上げれば誰だって使えるし所有者を殺害しても何ら問題は起こらない)

裏話?:
◆抜けば玉散る氷の刃。即ち村雨。だから蒼い(イメージカラーにもぴったり)
◆攻撃仕様ということで鍔は無し。反りが浅いのは他のPCの刀との差別化。


巫名「…とのことです。私のメイン武器ですね」
代理A「もう種別からしてかなり危ういな…まぁいいか。気分だ気分」(日本刀固定になりました)
巫名「このまま瞬断撃を使おうとすると日本刀封印になってしまうので、というのも理由の一つとのことです(汗」
代理A「コダワリと実用で苦しむのもアリだと俺は思うがな。問題はどっちを選んでもそれなりに満足することか(笑)」
巫名「かと思ったらクルースニクも…という事で、次に入ります」(長剣は別に作りました)
代理A「長剣あるしな。まぁ次いこうか」

#02:ハンティングブルーム  (狩猟者の箒)―種別:詠唱ライフル

簡潔に設定:
◆所持者の魔力を蒼い弾丸として発射する詠唱ライフル。
◆各種魔術(魔弾)や用法により機能を変化させることが出来る。
◆セミオートが基本。

形状:
◆ガンロッド。
◆全体としては箒のようなシルエットを持ち、色は黒。
◆ところどころに銀色の紋章が刻まれている。

特殊な設定:
◆魔弾を放つ事ができる。また、連射も可能。
◆魔力付与により軽量で、衝撃吸収率も優秀。銃身の跳ね上がりを抑えてある。
◆ある程度射撃するとリロード動作が必要だが、特別問題になるほど面倒ではない。
◆射撃時に、銃口からは弾丸と同時に蒼い光が発せられる。というより弾丸が既に蒼い。
◆連射時には軌跡が連なり、幻想的ですらある。

武器としての性能:
◆軽量で何より詠唱兵器のため、取り回しもし易い。
◆魔術で補強されている為、殴打してもかなり痛い

裏話?:
◇設定を大幅に見直し。某xbox360のTPSからイメージを拝借。
◇全体のシルエットはガンロッド(マシンガン)がイメージ。もうちょっとスリムで、ライフルなので銃身も長い。

巫名「これはまだ完成していないものですよね」
代理A「実銃モデルって時点でアウトだしな…まぁ、無難に木製ストックのライフルとかで発注するんじゃね?>イラスト」(実銃ではなくなったものの版権元ネタ。まんまじゃないけど微妙)
巫名「そうですね…そもそも作るのかどうか…?」(作りました)
代理A「クルースニクになったら巫月蒼露の代わりに持たせるつもりらしい。…問題はIGCだが」
巫名「装備によって変えないとですからね(汗」
代理A「巫月蒼露の種別がフリーダムなのもそれが理由らしい」
巫名「私の冬物BUも欲しいみたいですし…」(絵師さん迷走中)
代理A「まぁ、いつになるかわからない武器だし、置いておいていいんじゃないか?」
巫名「そうですね。…さて、今回ご紹介する武器は以上でしたが」
代理A「これからも増えていくと思うしな。興味があれば見てやってくれ」
巫名「あまり増えると個性というか…色々変になっちゃうので控えめにしていただきたいですが(汗」
代理A「大丈夫だろ。多分。…そうそう、実際に完成したものはともかく、設定や設定案はあくまで背後の妄想だから、あんまりキビしくあたらないでやってくれ。ライフルとかいつになるか分からないし」
巫名「完成しても、設定が反映されるかはMSさん次第ですしね」
代理A「だな。…ま、どうしても気に入らなければ手紙をくれると良い。何かしら改善するかもしれないし。勿論ダメかもわからんが」
巫名「Σそこでいきなりネガティブに…?」
代理A「実際どうなるか分からんしなぁ…とと、もうこんな時間か」
巫名「そうですね…今回はこのあたりでお開き…」
代理A「ちょっと待ったッ!…
俺の名前はいつだあぁぁぁぁWWWWWWWWRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!
巫名「ま、また代理さんが…で、では、皆さん、またお会いしましょう~(あせあせ」
代理A「アリーヴェデルチっ!」




代理A「…てかさー」
巫名「はい?」
代理A「全然機能や性能に留まってないよね…項目数見てみ」
巫名「あ、あはは…それだけ楽しそうという事で(汗」
代理A「まぁそれでもいっか…んでは皆様、おやすみぃ」
巫名「おやすみなさい、です(手を軽く振りつつ」

詠唱兵器解説:刀鳴硝子”蒼冷不撓”

 初のssは如何でしたでしょうか。
文法、纏め方、起承転結等など突っ込めばキリがないほどかもしれませんが、もし宜しければ、今後の展開をお楽しみ下さい。

では、以下本文です。

 このたび、新しく登場した詠唱兵器の解説です。
データは「レイピア」であるために、JC時の威力が高い=急所に入った際の高殺傷性を表現するため、少々特殊な武器となりました。
 極々最近作成された武器のため、巫月蒼露のような背景を持ちません。
よって、単純な解説によって紹介させて頂きます。


刀鳴硝子”蒼冷不撓”
とうめいがらす”そうれいふとう”)

◆原理:
 巫月蒼露が「想い」の武器ならば、蒼冷不撓は「理論」と「魔術」の武器です。
材質は魔力を秘めた硝子。それを魔術儀式で練り上げ、まるで鋼鉄のように刀として鍛えた後、再び魔術加工によって極限まで研ぎ澄まし、魔力付与にて固定。強靭性と硬度を確保したものです。

 使われた「思念」は、「芸術性と実用性を両立した、全く新しい武器」を考案しつつも、物理的特性の壁に阻まれ、無念のうちに命尽きた刀工と硝子職人の残留思念です。

◆特性:
 硝子は金属と違い「非晶質固体」であるため、「結晶」を持ちません。
よって、刃の先端を限りなく「0」にすることができ(理論上は0になる)、極めて鋭い刃を作ることが可能です。(鋼でも何でも、金属では結晶の大きさが最小単位になる為、0にはできない)
 本来、こういった鋭い刃は研磨ではなく、割れた断面に生じるものですが、これを魔術儀式により造りだし、さらに魔力付与によって強度・硬度を確保したものが「蒼冷不撓」です。

 結果、重量的な問題(魔力付与により多少改善されています)からやや威力は落ちますが、勢いが乗ったときや急所を的確に捉えた際には、この切れ味が猛威を振るう事になります。
 理論上は、嘘でも誇張でもなく「鉄を真っ二つに」できる代物ですが、そういった扱いが出来る使い手は存在しないと言えるでしょう。(破壊力ではなく、大幅に強化された切れ味により切断するため、いわゆる「魔剣」「神剣」等とは全く違う運用が必要です)


 尚、硝子でありながら不透明で、微かに青色を帯びています。
これは使い手(巫名・芹)を特定しての作成だったため、「この人物だけが手にして良い」という願掛けでもあります。勿論、能力者であれば誰でも扱うことは可能ですが、冗談でも刃に触れないようにしましょう。

◆名前の由来:
 平仮名にすれば分かりやすいですが、「透明硝子」「壮麗」「不透→不撓」の当て字です。
「刀鳴硝子」は一種の識別名で、以上のような性質・製法の刀に冠する名前ですが、特別な事情が無い限りはこの一振り以外には製作しないようです。

「蒼冷」は巫名・芹の色「蒼」と、常に冷静であり、また正確であれという意味。
「不撓」は文字通り、不屈の覚悟と力を持てるように、という願掛けです。

 透明と不透とで矛盾しているのは、「刀鳴硝子」そのものは「特殊な製法の、透明硝子の刀」で、蒼冷不撓は巫名・芹のモノであるという証に「青色」に染められている為に「不透」という事…つまりちょっとした規格外品という位置づけです。
 本家の人々も、何だかんだで飛び出した一家の事を気にかけており、必要な助力は惜しまないという態勢の表れかもしれません。

 あとがき――
多少どころかかなり不自然な武器ですが、全ては「魔術」と「魂」の力で解決しました。
なお、プールや模擬戦などではこの恐ろしい切れ味を若干抑えることが出来るため、重大な事故にはなりません。
ただし、環境物――石とか草とか――はかすりでもすればさっくり行くので、圧迫感は強いと思われます(笑)

では、またの機会にお会いしましょう。

代理人Aの姉でした(何!?)

築かれた過去の礎

銀誓館学園。
巫名・芹が転入してから数ヶ月。
彼女の中に、何か変化は起こったのだろうか…?


巫名・芹(みこな・せり/b40512/”蒼色の旋律”以下巫名)「というわけで、近況報告です」
代理人A(後ろの人代理人A。以下代理)「・・・・・・」
巫名「…どうかされました?」
代理「いや、ssとかRP記事がねぇな~と思ってな」
巫名「Σそれは言っちゃいけないトコロですよっ!?」
代理「まぁプロの人ですら難儀することがあるんだから、そんなぽんぽん書ける訳もないか」
巫名「そうなのです。…というわけで」
代理「今回は近況報告、ということだな」
巫名「この後にも、オリジナル系アイテムの説明などを記入していく予定らしいですよ」
代理「そしてゆくゆくはssやらRP記事を書く、といったところか」
巫名「そのようです」
代理「なるほどな…さて、早速近況報告をしてもらおうか」
巫名「今回もまた長文かもしれませんので、ご注意を~」


◆近況1・まさに近況
 これまでは、両親と本人の努力があったとはいえ、その根本は「灰色」であった。
特にどうという目的を強くは持たず、ただただ「普通」であることしか考えになかった過去。
趣味といえばギターを弾き、家事をこなし、料理をたしなむ。
組み合わせが微妙に不思議なくらいで、どうということはない。そしてまた、それ以外に興味を惹かれることも殆どなかったのである。

 しかし最近になり、学生寮に入寮。続いて、森で迷った末に見つけた大きな屋敷と、小さな廃村。そしてそこにいた多くの人々。
その人々と言葉を交わし、思想を語り…時に騒ぐ様を眺め、時には輪に入り…
そんなふうにして過ごすうち、ある目的を見出す。

「この廃村を復興…せめて、ゴーストたちから解放したい」と…同時に、その地からゴーストを解放することにも繋がる願いを、彼女は抱きはじめている。
そこにある屋敷の主人が奔走する中、自分には何が出来るだろう、と、模索している模様。
とりあえず、本格的に動きだすその日まで、魔術と剣術の両面の修練を積んでいるようだ。

 また、最近では屋敷や寮の人々に接しやすい、話しやすい相手ができたようで、普段の生活も潤っている様子。
今はおしゃれについての議論(?)を交わすこともあるようだ。

 ゴーストや敵対者への甘さは変わっていない。
度々身を脅かし、ゴーストタウンですらも危機に陥る一因ともなるこの感情を、彼女は払拭できていない。
だがそれ故に、「ゴーストを伐滅することによる解放」という思考にも結びつき、前述のような目的を抱くまでになっている。
甘さは、時に身を滅ぼす。だが、時にそれは強力な推進力ともなる…のかもしれない。
だが、それは同時にジレンマともなりうる。押し潰されないことを願うのみである。

◆近況2・戦闘
 甘さに関しては前述の通り。これは時に、行動を鈍らせ危険を誘発する一因であるが、あえて触れないことにする。

 現在では、日本刀を用いた接近戦と、恵まれた術式能力による魔術とを織り交ぜた戦法を取っている。
非イグニッション時には持久力・筋力・耐久力のいずれもが平均を下回り、短期的な(速度的)爆発力はあるものの、それ以外においては単にニブいようにすら思える。

 が、イグニッションすることにより術式能力が大幅に活性化。それに伴い、瞬間的な加速力、反射神経なども強化される。
瞬間・最高速度に関しては、前述の屋敷の主(日本刀を使用)には到底敵わないと思われるものの、余剰な術力を効率よく身体へと逆流させ、運動の精度・強度を向上させている。

 そんな彼女は、所謂型どおりの剣術と、「巫名」として伝えられる剣術とを組み合わせることにより、型に沿うことによる万能さと、「巫名」特有の、術力による強化を利用した威力や、動作の特殊性を両立させている。

 基本的に、戦闘開始と共に刀を鞘から抜き放ち、構える。…この際鞘は捨てない。
そして接近(必要があるならさらに魔力を逆流させ、自身を強化してから)し、強化された瞬発力によって高速の一撃を放つ。
一撃の重さはさほどでもないが、加速度による相対的な威力や、流れるような連続技は、相対した者を驚かせるに充分な脅威を有している(と思われる)。
 魔力の逆流などによる強化はあれど、魔術そのものと組み合わせることは(今のところ)ない。
炎の魔弾を得意としているものの、一連の連撃の合間に放つ程度で、これを宿した高熱の斬撃などを行うことはない。
 ちなみに、必要であれば抜刀術を披露することもあるが、こちらは技術的に不安定な為、やむを得ない時にのみ使用される。

 最近、とある人物に練習試合を持ちかけられたものの、結果はどうなることやら…

 なお、魔弾は右手から放ち、破魔矢は刀を弓に見立てて射撃したり、右手でそのままダーツのように投げつけたりする。

◆近況3・今行うべきこと
 行うべきというより、行いたいという願望であるが、
1・廃村を救う(かなり広義)
2・強くなる(精神、戦闘ともに)
3・おしゃれ

これがトップ3である。…3番はある意味かなり難しい(何

 これらを行うために、彼女は全力をもって努力し、そして遂行してゆくことだろう。3番はユルいと思われるが。

◆これから
 かくして、彼女には小さいようで大きい変化が…あったのかもしれない。
それは確実に礎となり、彼女の在り方をより強く、確かにして行くだろう。

 ――そしていつか、何かを「建設」できるかもしれない

あの日の言葉、そして、今を共に生きる人々のことを胸に、巫名・芹は物語を紡いで行く…


銀糸のロングコート

 詠唱銀を繊維状にして織り込まれた、白と蒼のローブ。
形状としては、「ローブ+コート」といった感じで、イグニッションすると衣服の上に羽織るように装備される。

詠唱銀を使用し、かつ他の素材にも術式による特殊な処理が施されており、着用者の術的キャパシティを大幅に増強させる効果がある。
反面、衝撃そのものへの耐久性は低く、強烈な攻撃を受けた場合、一撃で全損する可能性もある。

 軽量で着用者の動きを束縛せず、激しい動きにも大きくなびかないために、意外と近接戦闘にも向いている。
暑さ寒さも多少は軽減するらしく、通気性も良い。季節を問わず使用できる優れもの。

 その魔力を以て、魔術的攻撃を逸らし、高速の攻撃を見切る効果があるものの、気魄を込めた攻撃や、念動波や衝撃波による攻撃に対しての防御力は凡庸であるため、注意が必要である。

以下背後代理人A
これは…いわゆる「ミスリルローブ」的なイメージが元らしい。
「術的物質を繊維にする」とか「軽く、動きを妨げない」というのは、TRPG的なミスリル防具のイメージらしいしな。
個人的には、もうちょっと耐久力のある(追加HPの多い)防具を使えば良いと思うのだが…
まぁ、これくらいの重量と術性能が、アイツにはちょうどいいのかもしれないな。

巫月蒼露・より細かいトコロ

設定は別項にて。

◆2尺5寸の日本刀。刀身に微かに蒼い光を纏う。
◆やや大振りではあるものの、重量バランスが絶妙で、かなり扱い易い。
◆鍔は無く、反りが通常の刀に比べわずかに浅い。刃紋は直刃。
◆詠唱兵器という性質と、施された強化魔術により、適当に振り回してもそれなりに強い。(当然、日本刀らしい扱いが最も有効である)
◆術式を放つ準備として、この刀を振るいながら(あるいは振りかざし)魔方陣を形成することにより、その威力を向上させる効果がある。(=魔弾の射手
◆術式を刀身に宿し振るうことも可能で、この場合、術式の力を持った斬撃となる(炎の魔弾なら火炎の一撃。雷の魔弾なら雷撃の一閃。破魔矢は「より早く、強烈な一撃」のように、性質を引き受けた攻撃となる)。うまく使用すれば、非常に強力な一撃となる。
*ただし、普通に放ったほうが確実で扱いやすいために、芹はこの効果を通常使用しない。
◆術能力の使用時に、刀身が共鳴するように蒼い光の明度が増す。

以下、代理A談
大元のイメージは「抜けば玉散る氷の刃」らしい。南総里見八犬伝のアレだな。
実際にはあくまでイメージみたいなもので、「蒼い」=「氷の刃」という程度しか感じられないが…
鍔が無かったり反りが浅めだったりするのは、「他の刀使いの人との差別化」らしい。…絵師さん困るだろこれ。
どちらかといえば、魔術向きの補助武具みたいな感じになっているようだな。術師じゃなくても充分な性能だろうけどさ。
さて、今日はこの辺りで失礼するかな。…みたいテレビがあるんだよ。

んじゃ、また会おうか。銀色の雨が降る、この世界で。

細かい設定

5/6 修正と追記をしました。その箇所は色を変えてあります。
*後ろの方が設定好きなので、恐らく最も更新頻度の高い記事になると思われます。
極力矛盾などが発生しないように注意しますが、もしお気づきの点がございましたら、コメントかお手紙にて
教えていただけると嬉しいです。



ここでは、細かい設定…物品やイメージソースを書いて行こうと思います。
更新するたび一番上にあがりそうですが、ご了承下さい。

…そうそう、もし読んでおられる方がいましたら、コメント欄に何か残してくださると嬉しいです~
意見などは勿論受けますし、単に「読んだよ」だけでも良いので、宜しくお願いします。

◆霊刀「巫月蒼露」(みつきそうろ)”三月想路”

◆初源――三度、月が現れる時間の中。三つの魂の力を使い果たし生まれた「霊刀」:
巫名・芹の生家であるところの巫名家。それに伝わる霊刀で、元々魔術的・霊的な力を秘めていたものを、詠唱銀を用いての儀式・打ち直し・改造により詠唱兵器としたもの。
 3代目当主の時代に、刀工と術師二名が毎夜月光のもとで刀を鍛え、術式を編み、自らの命と魂を削り、月が三度形作られるほどの時間(=約三ヶ月)かけて完成させた霊刀。
この際に月光より生じた雫を受け、露を纏うような光を帯びたという。なお、別に刀身が濡れている訳ではなく、あくまで「微かに蒼い光を帯びている」という程度。

◆威力――猛威を振るう「退魔の邪剣」:
退魔力や術媒体としての性能、切れ味は紛れも無く最上級品で、相当に強固な術結界でさえ切り払い無力化し、結界を施した者にまで重篤な被害をもたらし、時には絶命させたほどである。
このように、非常に強力な魔術武器でありながら、その強力さゆえに制御が利かず、「魔を祓う邪剣」等と呼ばれた。
実際、ここまで行過ぎた力はむしろ扱いづらく、熟練の使い手でさえ力に魅了されたり、反動を受けて命を落すものが続出したために封印を施され、永い眠りにつくことになった。

◆覚醒――新たなる時代の力を受けた「蒼き霊刀」
…時は流れ、現代。「シルバーレイン」現象に干渉を受けるかのように封印殿がざわつき、経年と巫月蒼露の力に封印が耐え切れないと判断した現・13代目当主が封印の解除と制御を決断。実に数百年の時を経て、巫月蒼露は再び世に出ることとなった。
しかし、その強大な力は(皮肉にも封印が助長する形で)衰えがほとんど見えず、危険な状態であった。
そこで、現代の魔術技巧の最たるもの――詠唱銀を使用した特殊高速詠唱炉――を利用しこれを抑え付けることにした。
その強大な力を詠唱への動力とすることで、反動と過度の魔力を軽減しようと試み、成功。更には「現代の妖」への強力な対抗力をも宿すことになった。
結果的にかつての力は封じられたが、使い手の成長と詠唱銀による詠唱炉の補強により、その力を徐々に解放し、優れた武器となると云われている。

◆役者――秘められし魂、「巫月蒼露」
これを鍛えた刀工と、魔術を編みこんだ術師には名前が無い。というより、名乗る権利を先々代共に剥奪されていた。
これは初代当主の意向によるもので、彼らの「存在意義」を極限まで絞ることにより特化することを狙った一種の戦略であった。実際、巫月蒼露の製作に関わったものは完成直後に力と命を使い果たし、残らず絶命している。
だが、彼らは自分達の存在に誇りを持ち、後の世のためと、全てを賭して巫月蒼露を鍛え上げた。
――当然、後にこの慣習は廃止されている。が、製作に携わった彼らの一族では、先祖の偉業を見倣い、月光のもとで刀を打ち、月の雫の代わりに術式を施した雪解け水で焼入れを行うという儀式を毎年行っている――

作り手の全ての力と命、想いを受けて生まれ出た、「退魔の邪剣」巫月蒼露。

その重みを損なうことなく現代に蘇り、多くの詠唱銀を得て生まれ変わった「蒼き霊刀」巫月蒼露。

強大すぎた力―願い―に、思念―想い―を現出させる詠唱銀が加わったことで、作り手達が本当に作りたかった「三月想路」が、今ここに生まれたのかもしれない。
それは今、優しくも迷いを断ち切れぬ蒼き髪と瞳を持つ少女に託され、その心と道を共にしようとしている…

その行く手はどのように描かれていくのか。
自らの家系の忌々しさを決して多くは知らぬ少女に託された、三つの魂の結晶。

込められた願いは、ただ純粋に持つ者の力となる。
そしてそれは、いつも想いと共にある。―持つ者の想い、打った者の想い、願った者の想い―

少女はその刃で迷いを断ち切り、怪異を討つ度に痛む心を護る鎧を得るのか。
少女はその甘すぎる迷い故、その刃を振るえず、蒼を紅に染め上げられ散り逝くのか。

それは…誰にも分からない。
ただ一つ、確かなことは――

――全ては彼女次第、ということ。

彼女の蒼い瞳は、これから何を映し、何を得るのだろう?

想いが紡ぐ路は、まだまだ長く続いている・・・


◆イメージ:
「月」「蒼」「冷たい」「二面性」
やや暗い背景は、巫名という家系の暗部を匂わせるために付けたものです。
ちなみに「月光より生じた雫」とは雪解け水で、製作中常に生じていた強力な術力場によって特殊な魔力を得た水です。
この魔力により微かに蒼い光を漂わせ、また冷気も纏っています。(というより、この光そのものが冷たいというイメージ)
また、「敵を討ち払う力を得る」と同時に「使い手を滅ぼし、決して敵に容赦をしない」という極端さ。そして、「強大な力は封じられ、真に使い手を助ける力となる」ということは、「全ては使い手次第」という事でもあり、「芹と共に歩む」という感じを出せてたらいいな~と思っていたり。
正義にもなり悪にもなるその力。思念を討ち果たす事に優れた武器と、それを躊躇う心。
さて、どうなっていくのでしょうか…

ちなみに、能力者であれば誰でも扱えます。(心得は必要でしょうが、巫月蒼露そのものは使い手に従順です)

◆形状:
日本刀。刃渡りはニ尺五寸(約75cm)。反りはやや浅く、刃紋は直刃(まっすぐの刃紋)。
あとは武器説明文の通り。
鍔は無く、鞘は暗い蒼。あつらえたように巫名・芹に馴染んでいます。(少し大きいですが…)


◆「小気味良いリズムで、少し楽しくなれそうな、そんな曲」とは

◆結社「学生寮◆風月華◆」のスレッド「休日、朝の出来事」にて描写されたものです。
これにはモデルがありまして、FCゲーム「MOTHER」より"Bein'friends"です。
街から離れたフィールドで流れる曲で、明るく楽しそうな曲調です。
歌詞も存在しているので、興味のあるかたは調べてみてください。
…と、URLがあったのでぽちっと。
サウンドトラックに収録された歌詞付きアレンジver
http://youtube.com/watch?v=jyxtKzhc00c&feature=related
実際はもっと静かに歌ってたことになりますが(笑)

こちらがFC音源です。動画はいらない気が…
http://youtube.com/watch?v=HWzZoGW1B5c&feature=related
これをギターで弾きつつ、↑の歌詞を口ずさんでいた、というイメージでした。
ギターなので実際は主旋律だけの演奏になりますが、結構口ずさむだけでも楽しかったりします。

結構、イメージBGMはSFCやFCのゲームから取っています。あのあたりの音源は素朴で、それでいて表現力豊かで、イメージをはっきりさせるのにとても助かっています。あと、単に大好きな音なので(笑)


◆料理の腕前

◆かなり優秀です(笑)
好きこそものの上手なれ。ギターと並び、その言葉がそのまま当てはまっているうちの一つです。
家事全般に関して同じことが言えますが、料理は特に、ということで。

◆好き嫌い

◆偏食はしないものの、やはり好き嫌いはあります。

◇好物・甘い物。特に、シュークリームとレアチーズケーキには幸せの魔法がかかっています。
◇嫌いなもの・ひどくニガい物や臭気がきついもの等、いわゆるゲテモノ系は壊滅的。また、なぜかカリフラワーが食べられない。(ブロッコリーは大丈夫

◆経済観

◆家はお金持ちですが、経済観はごく普通。それなりに倹約するし、お祝いなどでは惜しみません。
勿論、特売品は頑張ってゲットしようとします。…押しが弱いので成功率は低いですが。
◆そもそも使い込むような使い道がありません。ちなみに、お小遣いは月2万円。これは完全に自由に使うお金として受け取ります。
また、通帳にはこれまで使わずにあまったお金があるので、裕福度や演出的なもので「大きな買い物」が発生したときは残高から消費する設定。

◆家族構成

◆それなりに家に誇りを持っているがそれ以上にユニークな父と、怒らせると悪鬼羅刹をも震えさせる優しい母。そして芹本人の三人家族。銀誓館への入学を期に別々に暮らしています。
家系としての直系は父ですが、今のところ実権は奥様が握っている様子。
術師の家系ですが、両親ともに能力者ではありません。母はそもそも無縁(故に訳の分からない「魔術師の掟」とやらが理解できなかった)。父は既に継承済みです(相手は今もどこかで能力者として生きているでしょう)。
ちなみに夫婦仲、家族仲は良好。ただし、時折母から妙なものが贈られてきて困ることもしばしば。

◆その他(現状未分類。というか雑多に(笑))

◆剣の腕前
正確には刀ですが置いておいて…
現在、目下練習中です(笑)。基本的な扱い方は(術具として使うことがあるために)心得ていましたが、実践的且つ、「自身の戦い方」を確立するには至っていません。
ただ、後述しますが、巫月蒼露は適当に振り回しても充分実用に足る刀剣なので、実際の判定には影響しません。(影響させてもアレですが、しないほうが色々と便利なので(笑))

◆運動能力
イグニッションしないと平均を下回ります。が、肺活量はなかなか良い様子。また、反射神経も中々です。
ただ持久力も走力もないので、追いかけっこなどは苦手です。逆上がりはかなり頑張ればなんとか出来るレベル。

◆巫月蒼露
刀ですが、反りが浅い事も相まって西洋剣のような扱い、果ては適当に刃をぶつけてもそれなりの効果を発揮できます。(刀工が聞いたら泣くでしょうけれど)
…とはいえ、最も効果を発揮するのはきちんとした使い方なので、より実践的に扱えるよう、芹は修練に励んでいます。(どちらにしても努力することに変わりはないでしょうけれど)
なお、かつての凄まじい威力はほぼ遺失されています。これは詠唱兵器にしたさいに消耗し、また調整が行われた為です。


長くなりましたが、とりあえずこんなところです。(順次、追加する可能性がありますしていきます
感想や質問などはコメントへどうぞ~

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